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石川啄木

坊ちゃんの時代第3巻は石川啄木が主役でした。まあ、ほんとに駄目な人。のらくら放蕩、借金、仕事(東京朝日新聞で校正)サボり。でも詩は凄いんですね。詩が湯水のように湧いてくる。芸術家とはこんなこと珍しくはありませんとも。でも、母親と妻子を北海道に残し、自堕落。やる気のない人生。早くして死んじゃった、生きているうちに認められなかったのですね。

 

朝一番の古本屋はやっぱ、それなりの収穫が。銀の三角、萩尾望都。80円。ぶっとい本。読めるかな。

 

マドマギ外伝がちっとも心に入ってこないので自動録画中断。ネットで評判調べたら、やっぱ悪評価多く。マドマギで面白かった要素が全く無く。原作者、虚淵 玄は関わってない作品のようだ。外伝というか、設定だけ使った別の作品と認識したほうがよさそうだ。

 

寝る前にシン・ゴジラ観始めたら寝られなかった。飽きないうちに次展開に行く構成が見事すぎる。塚本晋也が見たかっただけなのに最後まで。