１０年前に買ったマックブックが、まったく使われてなくて、息子に訊いても、もういらん、と言う。やっぱ廃棄か。久しぶりに動かすと、バッテリが死んでいるとはいえ電源を繋げると起動できる。これは。。。残っているデータも思い出深いものが多いし、とにもかくにもまだ普通に動いておる。ケナゲ。。。ええい、廃棄はやめじゃ。いくらなんでも動いているものを捨てる気になれないのですね。ちょうどトイストーリーも観たとこではありますし。
話は変わりまして、１９７０年代の後半の昔、京都の藤井大丸デパートの地下に輸入レコード屋がありまして。隣接して、というか店内と言ったほうがふさわしいくらいの位置にリハーサルスタジオがありました。なんとガラス張りで、中が丸見え。音も漏れている。覗けば、何故かいっつも同じバンド。で、サンタナのブラック・マジック・ウーマンを練習している。バンドもきっと外を気にしているようでリハというより公開ライブみたいになっていて。中学生か高校生だった自分はそれが羨ましくて、ずっと眺めておりました。あのバンドはどっかのディスコとかで演奏していたセミプロだったのか。はたまたただのアマチュアだったのか。演奏技術の判定は当時の自分には無理でした。昨夜、理由も無く思い出したのです。