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スレイド

自分で買った記憶がないレコード、多分中学生時代の友人Oくんの物。借りパク。すまん。

 

中学生らしく、このアクションを真似してました。わはは。学校で、SLADEと指にマジックで書く、我が14歳のアドレッセンス。

 

スレイドはこのアルバムしか知らないが、なんていうかもうこれで十分。自分の知っているヒット曲が2曲収録。いやムーブオーバー(ジャニスのカバー)入れると3曲かな。ほぼベストアルバム。

 

ほんとによく聴きました。グッバイ・ジェーン、は中学生の耳には物凄いグルーブを感じ。いや、当時はグルーブなんて言葉知らなかったけど。今聴くと、ベース音の”でかさ”とギターリフの絡みが素晴らしい。どちらも単純なフレーズだけどもう黄金比。いつ聴いても、うお!ってなるのですね。

 

 

まあ、この手の音楽が自分のロック原体験になっている。グラムロック万歳。あ、正確に言うとスレイドはグラムじゃないか?まあいいか。シルバー・ヘッドも聴きたくなってきたがレコードは無く。話がそれました。

 

あと、スレイドもサンタナと同じく近畿放送TV(番組名POPS IN PICTURE)でプロモヴィデオを幾度と無く観た。70年代前半で洋楽バンドの動く映像は意外と観れず貴重だった。ビートルズとかは映画があったけど。音楽雑誌ミュージックライフが人気があったのはバンドのグラビアめあてが大きかったと思う。ロバートプラントが動いている姿を映画、”永遠の歌”で観た時の感想は、”う、動いてるー!”だったのです。あ、また話がそれました。