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芥川龍之介 好色

近所のスーパーで、こんなの見つけました。半分以上知らないキャラ。てか塵箱で隠れている処が誰でも気になりますよね?当然、塵箱どけて写真撮りますよな。ドキンちゃん完全に隠れてました。こりゃあドキンちゃん怒りますよ!ぷんぷんです。

 

芥川龍之介、全話完走を目指して。今17%(電子書籍)。それでも998ページ。好色、は源氏物語的な話ですが、結末が、はぁ?ってなって(てか、ほかの作品もなんですが、、これは際立ってる)、朝のミスタードーナッツで、頭にクレッションマークを浮かべる初老の男。

 

芥川は短編が多いので読みやすいし、怪奇漫画的な面白さも。中学生くらいの頃に読んでおけばよかった、絶対嵌っていたと断言できる。杜子春も面白いし好きだけど、もうちょっと不可解で謎な感じの作品が癖になるのですね。