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方丈記

鴨長明に興味無かったが、なんとなく読んでみたらめちゃめちゃ面白く、しかもざっくり言えば長明は下賀茂神社に縁のある人なのですな。12世紀の京都にタイムワープしたような気持ちになり夢中になり読む。当時の京都の大飢饉、大地震、大火事、破壊力大の旋風。。。京都は安全な場所なんて幻想だと思い知る。

 

水木しげるが本人に会いに行くという設定でお話は続くが、21世紀と当時は似ているという。

 

つまり、方丈記は現代を生きる術のキーにもなる、と水木しげる&荒俣宏。

 

てか、上賀茂神社、また行きたい。