youtubeで偶然見つけたバンド。オランダのグループらしいが、曲調が時代によってぜんぜん違う。どうもその時代に流行った音楽の影響をこだわりなく受け入れやすい体質みたい。シスコ系のフォークロック、プログレ、テクノ、ディスコ、ニューウエイブ系のポップとコロコロ変わり、そのファッションもしっかり変貌する。そのこだわりの無さが可笑しい。突っ込みどころ満載だ。
ギターと鍵盤の兄弟が中心のグループらしい。ヴォーカルの女性が端で歌う曲が多いのもなんだか妙（兄弟の力関係？）。テクノになったらギタリストがギターを別の人に頼んで、自分はシンセを弾いているし？とにかく謎も多い。
再結成のライブ映像もあり、シンガーの女性が歌い終わった後、舌を出している。何か失敗したのか？そしてギターの人がかなり弾けなくなっていて一生懸命弾いているがどうも現役感が薄い。笑 どこを切り取っても笑えるなぁ。